道内在住の12人のピアニストたちが、ドライブコースをイメージ・作曲したCDアルバム「 DRIVING JAZZ HOKKAIDO」が好評で品切れになったという話を耳にした。私はまだ聴いていないが、ベテランから若手までどんなメロディーを奏でているのか興味深い。
ところでこのアルバムのコンセプトをそのままライブにしてしまうと言うタイムリーな企画が11月8日に行われる。13時開演で13組、実に7時間の長丁場のライブになる。1組が20〜30分で札幌版100GOLD FINGERSみたいなものか・・・。アルコール抜きでホールで聴くのはちと疲れそうだが、晩秋のひととき、ピアノの音に浸ってみよう。
尚、前日の7日夜は、Aria Asia、青木カレン、一十三十一の3名出演のライブ「Silky Note」も開催される。会場はどちらも札幌市教育文化会館大ホール。
※詳細は以下のHPを参照下さい。
http://web.city.sapporo.jp/events/sapporocityjazz2009-6.html
2009年10月31日
2009年10月28日
石山で酒を買い、カフェでひと休み
今日は贈答用の酒を買いに石山の「仙丸」へ出かけた。併設のジェラートも人気なので土日は混みあって車も止められないほどだが、今日は平日なのでさすがにすいていた。
蕎麦焼酎の「蕎麦和尚」は4合瓶が無かったのであきらめ、麦焼酎の「青一髪」(せいいっぱつと読む)を購入。これは稀少な酒で、すっきり辛口で飲みやすいとの事なので自分用にも一本買った。日本酒は「子泣き純米」を購入。
※晩酌に早速「青一髪」をロックで飲んでみた。3年寝かせていると言うだけあって、旨みとコクが凝縮されている。ほのかにフルーティーな香りもする。ふだん麦焼酎を飲まないので比較する対象も無いのだが、臭みがなく、上等な芋焼酎を飲んでいるような感覚である。水割り、お湯割りでもたぶん美味しいだろうが、ロックでなければもったいない感じがする。我ながらいい酒を見つけた。
さて、かねてから「芸術の森」の近くにアナログの聴けるカフェがあると聞いていたので行ってみる事にした。
店の名は「 ディ フロンテ アッラルテ」と言う。芸術の森入口の丁度正面である。店に着いたのが11:30で店のOPENと同時だった。店主ご夫妻はオープンと同時に客が来たのでびっくりしたようだった。店に入り驚いたのが、豪華なオーディオ装置である。マッキントッシュの真空管アンプ、JBLのアンプ、マランツのターンテーブル、デンオンの放送局で使うようなターンテーブル卓など、目を見張る装置群である。チェロをメインにした室内楽が流れていたが、この装置にしてこの音と納得させられる見事な音である。
私はコーヒーとピザのセット、カミさんはこの季節のお薦めとして紹介された洋ナシのコンポートとコーヒーを注文。この洋ナシが赤ワインを使って甘く味付けされており絶品である。コーヒーもコクがあっておいしかった。
窓のすぐ外が雑木林のようになっており、バードテーブルにはシジュウカラであろうか、野鳥達がせわしなく来てはエサを啄ばんでいる。なんとも贅沢なひとときである。帰りに御主人に「私もアナログが好きなんですよ」と言うと、「ゆっくりお話もできずすみません、夕方からはがんがんレコードかけてますのでまたどうぞ」との事。何度でも来たいが家から遠いのが口惜しい。
石山へのドライブでは「仙丸」で酒を買い、「正直庵」で蕎麦を食べ、「 ディ フロンテ アッラルテ」で食後のコーヒーという黄金のルートがこれで完成である。今日はもうひとつ良い店を発見したが、それはまた次の機会に・・・・
2009年10月18日
福居良作品がアナログで復刻!、紅葉見物
札幌が誇る我らが「良さん」(=福居良さん。両さんではない)の初期2作品がついにアナログで復刻される事になった。
その2作品とは「シーナリー」と「メロードリーム」である。巷で噂の”和ジャズ”ブームの火付け役のような作品であるが、オリジナルはさすがに入手困難で、オークションでは2〜3万円の値がつく。普通、日本人の中古レコードは1000円台でも高価な方で、この2作品がいかに飛び抜けているかがわかるだろう。良さんのファンである私はかろうじて「メロードリーム」のオリジナル盤を持っているが、「シーナリー」だけは高価ゆえなかなか手が出なかった。それが何と、2枚そろって年末に発売されると言う。夢のような話だ。リマスター180グラム重量盤で各3990円との事。これは凄い。ビートルズのリマスターより驚きである。札幌では大阪屋で予約が可能である。昨日、さっそく予約を入れてきた。発売は12月12日。レーベルから帯まで限りなくオリジナルに近い形にするそうだ。予約はシーナリーだけにしたが、やっぱり2枚揃えるべきか・・・・
今日、所用で円山方面へ出かけたが、車窓から見える紅葉があまりにも鮮やかなので盤渓まで車を走らせた。今週あたりが一番の見頃なのではなかろうか?ジャズフェスが行われたスキー場に車を止めてしばしの間紅葉を鑑賞。帰りに通過した円山公園もきれいだった。 先日のジャズ・オーディオ鑑賞会でエンジェルアイズさんからおみやげに「サマータイム」ばかり集めたCDをもらったのだが、「枯葉」の作品集なども今の季節には合いそうだ。
2009年10月13日
ヤーコン収穫
今年初めて植えたヤーコンが驚くほど葉を繁らせて立派に育った。収穫時期は霜の降りる頃と言われているが、寒くならないうちに掘ってみることにした。土を少しずつ掘っていくと出てきた!立派なヤーコンだ。3株植えて、写真にあるようにずいぶん大きな物も出来ていた。苗を植えてから何の手入れも無し。これほど簡単な野菜も珍しい。小さな芋をさっそくキンピラにして食してみたが、シャキシャキして美味しかった。ただ甘みはそれほどでもなかった。生でかじると大根か梨のような食感である。物の本によると収穫後1週間ほど乾燥させると糖度が増すとの事だ。芋とは別に根元に赤い球根状のものが多数あり、それを分離して保存し、翌春植えると芽が出てくると言う。
ヤーコンは血糖値を抑え、整腸作用にもすぐれているとの事。葉や茎でヤーコン茶を作ることもできるようだ。来年は苗から育て、家庭菜園の知人にプレゼントしてみよう。
2009年10月08日
小金湯温泉で癒しのひととき
今日は珍しく何も予定の無い休日だった。いつも行くスポーツクラブも休みだし、家にいてもすぐに時間が経ってしまうのでゆっくり温泉にでも浸かりに行こうと考えた。色々調べて決めたのが定山渓の手前の小金湯温泉である。
今日の札幌は朝から無風で台風の気配は全然無かった。定山渓に向かうと山々は徐々に紅葉になりかけているところだった。
昼前に小金湯温泉に着き、早速露天風呂に入った。程よい温度で、まさに”これが温泉だ”と言いたくなるような気持ちよさ。街の大型銭湯なども温泉と銘打っているが、全然違う。お肌ツルツルとはこういう温泉の事を言う。一人用のお椀のような湯船もある。平日なのでそれほど混んではいなかった。無料のリクライニングシートの部屋やごろ寝できるたたみ部屋もあり、浴衣に着替えてのんびり昼寝もできる。日帰り入浴料金は900円。これはいい温泉を見つけた。写真に写っている大木は樹齢700年の桂の木だそうで、いかにも霊が宿っていそうな雰囲気を漂わせている。
正式には「湯元小金湯」と言い、宿泊もできる。真駒内駅から無料送迎バスも出ているようだ。今度はバスで行き、ビールを飲み、そばを食してみよう。
2009年10月03日
2009年09月29日
オーディオ・サブシステム
メインのオーディオは居間にある。しかし夜はTV鑑賞の場となる為、レコードを聴く事はほぼ無理。
そこで考えたのが狭い自室に安上がりのサブシステムを構築して音楽を楽しもうというアイディアである。
ライティング・ディスク上にごちゃごちゃとセットした装置は
コントロール・アンプ=Lo-D HCA-4580、 パワー・アンプ=Lo-D MHA-3780
これは妻の実家の物置で発見した古いアンプ類で、右の音が時々出なくなるのが難点である。
プレーヤー=パイオニア PL−12E、これも物置にあった物。ゴムベルト取替えで復活。
スピーカー=オンキョーD102A 最近中古を超安値でゲット。小型だがあなどれない音を出す優れものだ。
CDプレーヤー=AIWAのポータブルプレーヤー これでもアンプを通すとなかなかの音になる。
とりあえずレコードもCDも聴けるので私としてはうれしくて仕方がない。
こうなると少しでも音の向上を図りたくなるのが世の常で、今度はアンプをどうにかしたいと思っている。
オークションを覗くと意外な掘り出し物が出品されているので、最近はヒマさえあればオークションを物色している。
2009年09月25日
菅野邦彦トリオ at FIESTA
クロマチック・フラット鍵盤
菅野邦彦トリオ at FIESTA
菅野邦彦(p)、佐々木豊(ds)、小林陽一(b)
「日本のエロール・ガーナー」は健在だった。楽しいピアノを聴かせていただいた。独特のノリと「間」の妙と言おうか、とにかくユニークで味わい深い演奏だった。
今回のライブで一番注目されていたのは「クロマチック・フラット鍵盤」という、白黒のピアノの鍵盤ではなく、菅野さん考案の文字通り白黒の段差を無くした鍵盤での演奏だった・・・写真参照。
ところが、会場にあるYAMAHAのピアノにピタっとマッチせず、一部の音が出ない事が判明したのである。やむなく、鍵盤乗せ替えをやめ、普通のピアノによる演奏となった。菅野さん自身、突然の出来事に驚いていたようだったが、元々は普通のピアノを弾いていたわけで、演奏は問題はなかった。前半はさすがに一部ノリ切れないような感じでこちらも緊張したが、ボサノバから枯葉、スクラップル・フロム・ジ・アップル、ミスティと徐々に調子を上げ、月の砂漠〜キャラバン、真夜中の太陽は沈まず、などお馴染みの曲を演奏する頃には独特のスインギーなタッチに会場も盛り上がってきた。菅野さんは繰り返し「申し訳ない」と恐縮されておられた。確かに目玉の鍵盤を聴けないのは残念だが、充分に菅野さんのピアノを堪能させていただいた。
後半はりんご追分、アランフェス、慕情、ブラジル、ボディ&ソウル、サテンドール、A列車などノリの良いスタンダードの連続で会場も歓声が飛び交った。途中で演奏されたブルースは圧巻で、これはやはり菅野さんの人間性そのものという感を深くした。この頃になるとフラット鍵盤の事は頭にはなかった。アンコールは「いそしぎ」だったが、菅野さん自身もっと弾きたいような雰囲気だった。菅野さんのトークも長いキャリアがにじみ出て興味深いものだった。
最後に会場のフィエスタであるが、ゆったりした広さでジャズ・ライブには最適の会場である。しかし難を言うと「換気」が最悪で、煙の嫌いな私には少々つらかった。換気を強力にするか分煙を望みたい。
2009年09月15日
注目のライブ 菅野邦彦トリオ
これからの季節、秋の気配を感じながら街で聴くジャズもまた風情があっていいものである。
9月号のSVVを見ていて気になったライブが菅野邦彦さんのライブである。
70年代、革新的なジャズと言うよりも伝統に根ざしたスインギーなジャズを演奏するミュージシャンという印象があり、ある雑誌の人物評に「日本のエロ−ル・ガーナー」とあった。私は生は一度も聴いた事がなく、レコードで鈴木勲さんの有名な「ブローアップ」で聴いたくらいである。今回、「クロマチック・フラット鍵盤」なる珍しいピアノでの演奏をするとの事。ジャズに限らず、ボサノバはじめジャンルにとらわれないレパートリーを演奏するようなので更に楽しみである。
※ ライブの詳細については下記のサイトもご覧下さい。
http://web.city.sapporo.jp/info/0909/sugano.html

